414(よいし)カード

414(よいし)カードとは

最期まで自分らしく、大切なものを諦めない対話カード

死は、ネガティブでも怖いものでも、目をそらすものでもない。死を見据えて今を生きることで、より自分や、相手と深くつながり、今を大切に生きることができます。

自分が望む治療は?生き方は?

自分にも、自分の大切な人にも後悔を残さないために。お互いの心の中にあることを知って、理解し合いたい。

一般的には、死について話すことがタブーな感じがどこかある中で、幸ハウス富士の話しやすい空間と寄り添ってくれる人の力により、多くの人に気づきや自分で決める自信を取り戻してきました。

しかし、本当なら病気になる前から、本当に望んでいることを話し、伝えることができたら……。

そのような想いから企画したのが、日常生活の中で普通に死生観を語り合える文化をつくるためのツール、死生観を対話するのを助ける414(よいし)カードです。

>> 414(よいし)カードが生まれた背景はこちら

カードについての基本情報

414(よいし)カードの目的

  • 自分の思いを大切にできて自らの生き方(死に方)を選べる社会をつくる
  • 誰もが死生観を語り合える文化をつくる

対象

  • 414カードは、病気になる前の人、死について話をしてみたいと思っているけれどその機会がなかった人、この機会に死生観について語りたい親子(3世代)などの対象者が「死生観」を考え語り合えるように設計されています
  • 60代以上の方は自分と残される人のために、30~50代の方は自分の生き方と親や子ども達と話せるように、20代以下の方は自分の生き方のために体験してみてください

カードの基本説明

  • 414カードは、誰もが気軽に、死を見据えて自分が大切にしたいものに気づけたり、大切な人との対話を可能にするカードです。
  • 50枚のカードと説明書がセットとなっており、説明書の中には、詳しい遊び方が載っています。また、遊んだ後に振り返るための記録ができる、「わたしの414帖」も綴じられています。
  • No.1〜20までは、小学校高学年の子どもが理解できる内容となっており、人生を生きる上で大切にしたい思いを家族で語り合う事ができます。
  • 学校の道徳の授業や、会社の研修でも使う事ができ、お互いの大切なものを知ることができます。そして、お互いを大切に思い合うことに繋がると考えています。

販売概要

  • 対象年齢:小学校 高学年以上
  • 人数  :1−4人
  • 内容物 :カード50枚、説明書、わたしの414帖
  • 販売価格:1,980 税込(予定)
  • 購入方法:BASE専用サイト
  • 販売日 :2021年5月19日頃予定

414(よいし)カード 体験者の声

「自分の範囲を越えた価値観を知り、自分の範囲の器が広がった」
「色んな価値観を体感することができました」
「安心安全な場所で、参加者全員でシェアできる点がよかった」
「真摯な態度で率直なコメントをお聞きでき、ずっとこのような場が欲しかった気持ちが満たされました。」
「死について、人の考えを聞くことができたこと。」
「自分を再発見するきっかけとなった。死について考えることは苦しいことではないと感じた。」
「死について普通に考えてはいるものの、話すことができない歯痒さがありました。古今東西、そして未来永劫大切な議題なのにも関わらず、身近な人の死を近くで感じる機会が少なくなり死生観のシェアがされない現代では貴重な場です。1番大切なことの1つ(というよりここから語らないと始まらないものが殆ど)なのに、どうして語れないのかと思います。大切なことに気づけるのに。あとは単純に、笑いもたくさんあったし、楽しかったです!」
「死生観を安心して話す事ができました。」
「それぞれの考え方、感じ方が共有できてよかった点と、これを機に自分も死への準備して、思い残すことなく、生き抜こうとおもえました。」
「安心できる環境でじっくり、それでいて楽しく死生観について話せたこと。そして、参加者の方の視点が面白くて刺激になったこと。」
「自分を違う視点から観たり知ることができたこと。普段、話しづらいテーマをじっくり考えた上で話せたこと。」
「話しづらい死生観を話せた事が出来る場に参加出来て感謝しています。また参加したいです。」
「勉強になりました、と同時に、死を意識することで、残された時間をどう後悔せず、生き抜いていくかになりました。」
「色んなテーマで毎週やるのはとても良いと思いました。出来上がったらカード欲しいです!」
「今回414カードの体験会に参加させて頂いて、このカードをもっと世に広まり、誰とでも、何処でも生や死について考えたり話せたり出来る世の中なるといいなと思いました。コロナ渦を経てこのカードの必要性は高まる気がしています。」

よくある質問

Q.414(よいし)カードがほしいです。どこで手に入りますか?

A.414(よいし)カードは2021年5月中旬より、販売予定です。基本的にオンラインのみでの販売となります。購入をご希望の方はこちらのサイトよりお申込みください。

Q.414カードの特徴は何ですか?

A.414カードの特徴は大きく4つあると考えています。

①カードの表の項目は、日本人の終末期がん患者さんのQOL(生活の質)を評価する尺度であるGDL(Good Death Inventry)と、アメリアの精神科医、グラッサー博士が提唱する人間の行動を駆り立てる5つの基本的欲求を参考にしてつくりました。47枚の項目が書いてあるカードと、『あなたの言葉で大切なものを表現できるカード』『心にとどめておく』の2枚を含めた49枚のカードから成っています。

②それぞれのカードの裏面には、表の項目をより深めるための質問が記載してあります。自分の中で、問いの答えを考える過程で、より自分ごととして考える事ができます。

③No.1〜No.20は、小学校高学年でも理解できるカードをあつめました。
例えば、親子3世代で『今から最期まで、生きていく上で大切にしたいこと』について語り合う事もできます。お互いの大切にしたいものを知ると、お互いの存在がより近くなり大切に思えます。

④1人でも遊べます。414カードは複数でも遊ぶ事ができますが、1人でも遊ぶ事ができます。自分が大切なものは何か、なぜそれが大切なのかを内観する事で、どう生きたいのかを見つめる事ができます。また説明書の中に、『わたしの414帖』が綴じてあり、そこに記録を残す事で振り返る事ができたり、誰かに伝えたい事を記すこともできます。

Q.ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは異なるのですか?

A.ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、将来の変化に備え、医療やケアについて、患者さんを主体に、ご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、患者さんの意思決定を支援するプロセスの事です。
患者さんの人生観や価値観、希望に沿った将来の医療及びケアを具体化することを目標にしています。

414カードは、死だけにフォーカスしたものではなく、自分らしく最期まで「生きる」ことにフォーカスしています。そして、414カードで対話する時も、医療従事者を含める必要はありません。死生観を語りたいと思う方、誰とでも、414カードで対話をすることが可能です。

Q.414カードは今後どのように広めていくのですか?

A.必要とされる方が使って下さる事を願っており、自然な広がり方を望んでいます。その中で、新しい使い方や遊び方があったらぜひ教えていただき、死生観を語れる新しい可能性を広げていきたいと思っています。随時、ホームページでご紹介していく予定です。

Special Thanks

414(よいし)カードは開発にあたり、READYFOR株式会社様のSDGsマッチング事業を通じて、「最期まで自分らしく、大切なものを諦めない、対話カード開発」のためのクラウドファンドを行い、沢山の方々からのご支援をいただき、予想をはるかに超えるスピードで目標金額を達成することができました。

その結果、中部電力株式会社様から同額のご支援(協賛金)をいただくことができ、私たちのプロジェクトである、414カード(よいしカード)制作にむけて大きな一歩を歩むことができています。

また、プロトタイプ制作後は、200名を超える方からカードに関連したアンケートに回答いただき、より良いカードを開発するための大きな力になっております。

皆様からの応援、及び、中部電力株式会社様からのご支援に心から感謝申し上げます。

協賛企業:中部電力様

公式HP:https://www.chuden.co.jp/