本日、幸ハウスの活動が若者による社会変革を応援するソーシャルメディア「オルタナS」と情報サイト「Yahoo!ニュース」で紹介されました。
▶ オルタナSの紹介記事
▶ Yahoo!ニュースの紹介記事
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このたび、本日10月14日から、1週間限定で、Jammin合同会社さんとのコラボで幸ハウスオリジナルチャリティーTシャツを販売させていただくことになりました。
コラボさせていただくJammin合同会社さんは、様々な活動をされている団体さんのイメージTシャツをつくり、それをネット販売し、その上で、Tシャツが1枚売れるごとに700円がコラボ団体へ寄付されるという仕組みで運営されているチャリテイー専門のファッションブランド会社さんです。
「デザインにのせて、社会課題を発信する」、「チャリティーをもっと身近に」という素敵な思いで運営されているだけに、コラボするにあたっても、NPO法人幸ハウスの設立経緯やミッション、ビジョンを丁寧にインタビューしてくださいました。
そして本当に素敵なTシャツをデザインしてくださいました。
下記URLをご覧になっていただき、Tシャツの購入を通して幸ハウスの活動をご協力いただけましたら嬉しいです。(代表川村のインタビューも掲載されていますので、是非覗いてみてください)
▶ HPはこちら
https://jammin.co.jp
また、Facebookでの拡散も応援になりますので、幸ハウスの投稿について、いいねやシェアしていただけたら嬉しいです。
【Facebookでいいね・シェアでNPO/NGO団体を応援!キャペーン】
この投稿についた「いいね」、「シェア」、「コメント」の数(アクション数)をキャンペーン終了後に集計し、アクション数×10円を今週のチャリティー先のNGO/NPOへチャリティーします。(協賛:パシフィックコンサルタンツ株式会社)
今回販売しているTシャツ&グッズを一部こちらでもご紹介します。
Tシャツのサイズ、色、スタイルの展開が豊富なので、お好きな一枚見つかると思います!(※Tシャツ以外にも、パーカーや普段使いできるカバンなども選べます)
▶ HPはこちら
https://jammin.co.jp
2019年11月7日(木)18時から、沼津教育会館で「ガンになる前にしっておくこと」という映画の上映会と小グループ対話会を開催します。
この映画の内容を、自分や自分の大切な人ががんになる前にしっておけば、誤った情報に惑わされることなく、きちんと向き合うことができると感じます。
映画の後の対話会では、多職種で映画の内容や感想を話せることを意識し、グループや対話の内容を企画しています。
映画を通して知識を増やし、対話を通して地域に存在するさまざまな活動をされている方との繋がりを深められる、そんなお時間になったら嬉しいです。
詳細は下記またはイベントページをご覧ください。
このイベントは幸ハウス富士に来てくださっているサバイバーさんの熱い思いが形になった企画です。
一人の熱い想いが周りを動かしこのようなイベントにまで成長できたことを大変うれしく思っています!
この映画はがんになる前に知っておけば、心強いことがぎゅっとまとまった作品です。
参考URL:http://ganninarumaeni.com/comment.html
現在、2人に1人ががんになると言われる時代。
私たちががんに関して無知であり、誤った情報に惑わされてしまうと悩まなくて良いことで悩んだり戸惑ったりしてしまいます。
私たちは、一人でも多くの方にこの映画のことを知ってもらいたく、またご覧になっていただきたいと願っています。
また、今回は、映画をみていただくだけでなく、鑑賞後に、それぞれが映画を通して得た情報や感想をシェアするお時間も設けています。
映画上映会ののあと対話会では、教育関係者、がん経験者、医療従事者など様々な職種の方々と小さなグループをつくり、対話を通してお互いの知識と繋がりを紡ぐことで、自分のなかのがんの知識を深めがんで悩んでいる人に寄り添える力とつながりを育むお時間になればとねがっています。
日時 | 2019年11月7日(木)18:15~21:00 |
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開場時刻 | 18:00 |
定員 | 50名
※ サバイバーや医療従事者に限らず、誰でも参加可能。 |
参加費 | 1,000円 |
会場 | 沼津教育会館 〒410-0806 静岡県沼津市本丸子町752−11 |
以下の3つの情報をinfo@sachihouse.orgまで送ってくさい。
1、お名前
2、ご職業
※対話グループを作るときの参考にさせていただきますのでご記入またはご選択ください)
3、ご連絡先 (電話番号またはメールアドレス)
皆様のお越しを心からお待ちしています。
NPO法人幸ハウスはビジョンやミッションだけでなく、建物にもかなりのこだわりと思いをこめて幸ハウス富士の場をつくりました。
その結果昨年の architecture master prize(https://architectureprize.com/winners/2018.php)受賞に引き続き、今年は世界建築フェスティバル2019年度で「Completed Buildings- Health」部門に選出されました。
こんなに素晴らしい建物を作ってくださった NOSIGNER 太刀川 英輔さんに改めて感謝です。
以下、NOSIGNERさんのFBページより抜粋
【アワード: WAFで「幸ハウス」がショートリスト】
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この度、「幸ハウス」は、世界建築フェスティバル2019年度で「Completed Buildings-Health」部門に選出されました。
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富士市の川村病院のためにanotherAPARTMENTと共に設計しました「幸ハウス」は、静岡県富士市にある川村病院に付随する福祉施設としてオープンした幸ハウスは、入院患者と家族、看護師が安心して過ごせる場としてだけではなく、地域住民が集う場としても機能し始めています。
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私たちはこの名誉ある賞に選ばれたことを光栄に思います。
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詳細は、以下のリンクでご覧下さい。
この度、幸ハウスが、静岡県富士市の星野新聞堂さんが作成されている情報誌「Face to Face」に掲載されました。
「 Face to Face」は「富士地域で文化的な活動をしている人たちを応援したい」という思いで2004年に創刊した地域月刊紙です。
伝えたいのは情報ではなく「物語」である、、、というコンセプトを持っておられるので、なぜ幸ハウスを作ることになったのか?という私たちの思いや物語を大変丁寧に聞いてくださり、言葉にまとめてくださいました。
私たちの思いが詰まっていて、これを読んでいただければ幸ハウスのことをもっと深くご理解いただけると感じます。
ぜひご覧ください!
2019年3月10日 Face to Face Talk
幸ハウス富士 看護師 植竹 真理
3月10日、幸ハウス富士設立一周年の報告会を開催しました。
ご支援頂いた皆様、報告会を機に初めて幸ハウスに来てくださった方、たくさんの方々が足を運んで下さいました。
幸ハウス1年の活動報告の後は、「あなたがあなたらしくいられる一本探し」というワークを行いました。
「辛」という字に一本足すと、「幸」という字になります。
幸ハウスってどんな所だろう?
何を大切にしているんだろう?
と言うことを少しでも感じて頂けたらと思いながら、このワークを作りました。
ワークの中で、自分の好きな言葉や大切にしている言葉、そして、自分らしくいられるために大切な事についてを、まずは自分の中で考え、それを、事前にたくさんの写真の中から選んだ好きな写真のポストカードに書き上げ、それを伝え合い、共有する時間を作りました。
1人1人同じものはなく、それぞれ大切にしているものや自分らしくいられるために大切なものも違います。みなさんにもワークを通じてそれを感じて頂けたかと思います。
幸ハウスでは来訪者さん達のありのままの思いを聞く事を大切にしています。
不安や迷いや怒りも、その時の大切な気持ちで、どんな気持ちにも丁寧にを傾け、その人がどうしたいのか、自分自身で気づき、決めていく事ができるような関わりをしていきたいと思っています。
そして、人生を絵本に例えるならば、幸ハウスに居る時間は、その絵本にその人の好きなものが登場したり、背景が好きな色になったり、、そんな場でありたいと思います。
幸ハウスはたくさんの方々に応援して頂き、一周年を迎える事ができました。心から感謝しています。
この1年たくさんの方が訪れ、そしてお別れもありました。
私達にとって、1つ1つの出会いが大切です。
幸ハウスに来られる方々にとって、温かく、自分を大切にし、自分らしく居られる場所であり続けられるよう、これからも努力していきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
また、NPO法人活動全体を含め、この1年間の活動内容をまとめた資料をオンラインで公開しております。お時間があるときに宜しければご覧いただけましたら幸いです。
http://sachihouse.org/wp-content/uploads/2019/02/1th_anniversary_report.pdf
昨日、NPO法人幸ハウス1周年東京報告会を開催しました。
全国から多くの方々にお越し頂き、 会場はNPO法人幸ハウスを大切に思ってくださる方でいっぱいになりました。
第1部では死の類似体験をすることで自分の大切にしているものを探求するワーク、第2部ではダイアログ ジャパン ソサエティー代表理事の志村季世恵さんをお迎えして、「人はどのような状況にあっても何かを生み出すことができる」ということについての対談を行いました。
ワークショプは、幸ハウスのテーマである‘誰もが大切にしているものを最後まで大切にできる社会を創る’という価値観を頭で理解するのみでなく、体感していただきたく企画いたしました。
この1年間の活動内容をまとめた資料はオンラインでも公開しております。お時間があるときに宜しければご覧いただけましたら幸いです。
http://sachihouse.org/wp-content/uploads/2019/02/1th_anniversary_report.pdf
多くの方々の応援とサポートで、無事に一歳のお誕生日を迎えることができたNPO法人幸ハウス。
来期は幸ハウス富士での活動を大切にしながら、NPO法人幸ハウスとしては、認定NPO法人幸ハウスになれるよう頑張っていこうとおもいますので引き続きNPO法人幸ハウスをよろしくお願いいたします。
※ご参加いただいた方々からの感想やメッセージなどは、また別途ご紹介する予定です♪
昨日、静岡第一テレビのevery.しずおかの特集で、
幸ハウス富士、NPO法人幸ハウスが紹介されました。
静岡第一テレビの田村早希さんが
幸ハウスの本質を深く理解してくださり、
一生懸命番組にまとめてくださいました。
幸ハウス富士は、
多くの方々からのサポートにより
ここまで来ることができました。
これからも多くの方が
安心して過ごせる場(幸ハウス富士)、
信頼される組織(NPO法人幸ハウス)に
なれるよう頑張っていきますので
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
本日、PHP研究所様より、書籍のご寄贈を賜りました。
PHP様からは設立当初より、継続的に(今回で3回目)200冊を超える素晴らしいご本をいただきました。
幸ハウスに来られる方は、みなさん幸ハウスの本棚に感動され、本に目を通されています。
昨年幸ハウスができた頃には1冊の本もありませんでした。しかし幸ハウスを応援してくださる方々の優しい御心により、今では800冊を超える本が並ぶようになりました。
ここに並んでいる本には立ち止まった時に背中を押してくれたり、孤独を感じた時寄り添ってくれる、、、そんな力があり、私はそんな本たちのタイトルを読んでいるだけで勇気と希望が心から溢れてきます。
昨年から今年にかけての幸ハウス、「生きるを考える図書館」の成長をスライドにしたので、ぜひご覧ください。
みなさま本当にありがとうございました。
【幸ハウス富士】本日、PHP研究所様より、書籍のご寄贈を賜りました。PHP様からは設立当初より、継続的に(今回で3回目)200冊を超える素晴らしいご本をいただきました。幸ハウスに来られる方は、みなさん幸ハウスの本棚に感動され、本に目を通されています。昨年幸ハウスができた頃には1冊の本もありませんでした。しかし幸ハウスを応援してくださる方々の優しい御心により、今では800冊を超える本が並ぶようになりました。ここに並んでいる本には立ち止まった時に背中を押してくれたり、孤独を感じた時寄り添ってくれる、、、そんな力があり、私はそんな本たちのタイトルを読んでいるだけで勇気と希望が心から溢れてきます。昨年から今年にかけての幸ハウス、「生きるを考える図書館」の成長をスライドにしたので、ぜひご覧ください。みなさま本当にありがとうございました。#幸ハウス富士
幸ハウスさんの投稿 2019年1月10日木曜日
先日、幸ハウスでクリスマス会を行いました。
幸ハウスにこられている方々、そのご家族、幸ハウスを応援して下さっている看護師の方々、幸ハウスを大切に思って下さっている方々が集まって下さいました。
幸ハウスのクリスマス会のために結成してくれた、食を愛するお二人のコンビ(名付けて、ほほ屋)と、山梨からいつも幸ハウスを応援してくれている看護師の前田さんが、ミネストローネの仕込みのために朝9時から幸ハウス入り!
野菜を細かく切り、こだわりのブイヨンと煮込み、3時間かけて素材の味が生かされた愛情たっぷりのスープが出来上がりました。
お茶の山口看護師とそのご主人が御部屋をクリスマスモードに飾りつけてくれて、さぁ、クリスマス会のスタートです。
みなさんの前に挨拶に出た時から、もう涙が止まりませんでした。
1年前の今頃、まだオープン前の幸ハウスで、私達は幸ハウスがこんな場所になるといいなぁと願いながら準備を進めていました。
その時に思い描いていた以上に、温かい場所になったと感じたからです。ここでたくさんの出会いと別れがあり、どの出会いも忘れられない宝物。色んな思いがこみ上げてきました。
そして、いよいよほほ屋のスープ!
5杯くらいおかわりされる方もいて、「やばいくらいの美味しさ!」という感想も聞かれました。
朝から一生懸命作って下さったほほ屋のお二人に感謝!
お二人が作るスープは、日本一心がこもっていて、人の気持ちを癒やします。
また来年、ぜひスープを作って頂きたいと思っています。
そして次に。
袋井からSさんのご主人と息子さん娘さんが、バルンアートを披露してくれました。
Sさんは、8月に初めて幸ハウスに来られ、病状が悪化する中でも、週に1回幸ハウスを訪れる事を楽しみにしておられました。最期が近づき、呼吸苦があっても、幸ハウスで若い頃の思い出や子ども達に対する思いを語るうちに、呼吸苦は落ち着き、明るくハリのある声で話して下さいました。
ご主人は、そんな奥様を心から愛し、見守られていた心優しい方です。
9月下旬に「またね」と笑顔で幸ハウスを出られたのが、私達がSさんを見た最後になり、その3日後Sさんは旅立たれました。
Sさんとご主人は、幸ハウスのような場所が増える事を強く強く希望されていました。
そして、ご主人にクリスマス会のご案内をしたらご家族みなさんでいらしてくれたのです。もちろん、Sさんが微笑んでいる写真と一緒に。
そして、ご家族3人で、バルーンでクリスマス飾りやお花をたくさん作ってくれました。そのバルーンを、参加者のみなさんにプレゼントして下さいました。何よりのクリスマスプレゼントです。
ご主人は以前、「妻の事が大好きだった人と話すことが、今は一番癒やされる」と言われていました。
そのような場所として、幸ハウスを訪れて下さることがとても幸せです。
あの日も、Sさんがとても近くに感じました。またご家族でいらしてください。いつでもお待ちしています。
次は安達充さんによるコンサート。
安達さんは、その場で聞いた言葉を紡いで歌を作る事ができる素晴らしいシンガーソングライターです。
名前には使命が込められているというテーマの「世界で一番素敵な言葉」という曲を歌った後、参加者のお一人の名前の歌をその場で作り歌って下さいました。感動で涙を流す方がたくさんいました。
改めて、自分の名前の意味を考える事ができる素敵な時間でした。
あっと言う間の3時間。感無量でした。
私達は、応援して下さる方々、大切に思って下さる方々のおかげで今の幸ハウスがあると思っています。
これからも、幸ハウスが幸ハウスらしく発展していく事を願って。そして、ここに来るみなさんが大切にしたい事を大切にできる場所であり続けることを願って。
これからもどうぞよろしくお願い致します。