「がんになる前に知っておくこと」の上映&対話会開催しました。
様々な職種をお持ちの50名近い方々にご参加いただきました。
夜遅いにもかかわらず、ご参加いただきありがとうございました。
後半は教育関係者、医療従事者、サバイバーさん、その他が混ざり合い映画の感想や、がん教育に求めることなど、様々なテーマで対話をしました。
対話は自分の視野を広げると痛感しました。
今井さん、石川先生、榊原さんありがとうございました。
▶ イベント詳細
「がんになる前に知っておくこと」の上映&対話会開催しました。
様々な職種をお持ちの50名近い方々にご参加いただきました。
夜遅いにもかかわらず、ご参加いただきありがとうございました。
後半は教育関係者、医療従事者、サバイバーさん、その他が混ざり合い映画の感想や、がん教育に求めることなど、様々なテーマで対話をしました。
対話は自分の視野を広げると痛感しました。
今井さん、石川先生、榊原さんありがとうございました。
▶ イベント詳細
このたび、本日10月14日から、1週間限定で、Jammin合同会社さんとのコラボで幸ハウスオリジナルチャリティーTシャツを販売させていただくことになりました。
コラボさせていただくJammin合同会社さんは、様々な活動をされている団体さんのイメージTシャツをつくり、それをネット販売し、その上で、Tシャツが1枚売れるごとに700円がコラボ団体へ寄付されるという仕組みで運営されているチャリテイー専門のファッションブランド会社さんです。
「デザインにのせて、社会課題を発信する」、「チャリティーをもっと身近に」という素敵な思いで運営されているだけに、コラボするにあたっても、NPO法人幸ハウスの設立経緯やミッション、ビジョンを丁寧にインタビューしてくださいました。
そして本当に素敵なTシャツをデザインしてくださいました。
下記URLをご覧になっていただき、Tシャツの購入を通して幸ハウスの活動をご協力いただけましたら嬉しいです。(代表川村のインタビューも掲載されていますので、是非覗いてみてください)
▶ HPはこちら
https://jammin.co.jp
また、Facebookでの拡散も応援になりますので、幸ハウスの投稿について、いいねやシェアしていただけたら嬉しいです。
【Facebookでいいね・シェアでNPO/NGO団体を応援!キャペーン】
この投稿についた「いいね」、「シェア」、「コメント」の数(アクション数)をキャンペーン終了後に集計し、アクション数×10円を今週のチャリティー先のNGO/NPOへチャリティーします。(協賛:パシフィックコンサルタンツ株式会社)
今回販売しているTシャツ&グッズを一部こちらでもご紹介します。
Tシャツのサイズ、色、スタイルの展開が豊富なので、お好きな一枚見つかると思います!(※Tシャツ以外にも、パーカーや普段使いできるカバンなども選べます)
▶ HPはこちら
https://jammin.co.jp
2019年11月7日(木)18時から、沼津教育会館で「ガンになる前にしっておくこと」という映画の上映会と小グループ対話会を開催します。
この映画の内容を、自分や自分の大切な人ががんになる前にしっておけば、誤った情報に惑わされることなく、きちんと向き合うことができると感じます。
映画の後の対話会では、多職種で映画の内容や感想を話せることを意識し、グループや対話の内容を企画しています。
映画を通して知識を増やし、対話を通して地域に存在するさまざまな活動をされている方との繋がりを深められる、そんなお時間になったら嬉しいです。
詳細は下記またはイベントページをご覧ください。
このイベントは幸ハウス富士に来てくださっているサバイバーさんの熱い思いが形になった企画です。
一人の熱い想いが周りを動かしこのようなイベントにまで成長できたことを大変うれしく思っています!
この映画はがんになる前に知っておけば、心強いことがぎゅっとまとまった作品です。
参考URL:http://ganninarumaeni.com/comment.html
現在、2人に1人ががんになると言われる時代。
私たちががんに関して無知であり、誤った情報に惑わされてしまうと悩まなくて良いことで悩んだり戸惑ったりしてしまいます。
私たちは、一人でも多くの方にこの映画のことを知ってもらいたく、またご覧になっていただきたいと願っています。
また、今回は、映画をみていただくだけでなく、鑑賞後に、それぞれが映画を通して得た情報や感想をシェアするお時間も設けています。
映画上映会ののあと対話会では、教育関係者、がん経験者、医療従事者など様々な職種の方々と小さなグループをつくり、対話を通してお互いの知識と繋がりを紡ぐことで、自分のなかのがんの知識を深めがんで悩んでいる人に寄り添える力とつながりを育むお時間になればとねがっています。
日時 | 2019年11月7日(木)18:15~21:00 |
---|---|
開場時刻 | 18:00 |
定員 | 50名
※ サバイバーや医療従事者に限らず、誰でも参加可能。 |
参加費 | 1,000円 |
会場 | 沼津教育会館 〒410-0806 静岡県沼津市本丸子町752−11 |
以下の3つの情報をinfo@sachihouse.orgまで送ってくさい。
1、お名前
2、ご職業
※対話グループを作るときの参考にさせていただきますのでご記入またはご選択ください)
3、ご連絡先 (電話番号またはメールアドレス)
皆様のお越しを心からお待ちしています。
昨日、NPO法人幸ハウス1周年東京報告会を開催しました。
全国から多くの方々にお越し頂き、 会場はNPO法人幸ハウスを大切に思ってくださる方でいっぱいになりました。
第1部では死の類似体験をすることで自分の大切にしているものを探求するワーク、第2部ではダイアログ ジャパン ソサエティー代表理事の志村季世恵さんをお迎えして、「人はどのような状況にあっても何かを生み出すことができる」ということについての対談を行いました。
ワークショプは、幸ハウスのテーマである‘誰もが大切にしているものを最後まで大切にできる社会を創る’という価値観を頭で理解するのみでなく、体感していただきたく企画いたしました。
この1年間の活動内容をまとめた資料はオンラインでも公開しております。お時間があるときに宜しければご覧いただけましたら幸いです。
http://sachihouse.org/wp-content/uploads/2019/02/1th_anniversary_report.pdf
多くの方々の応援とサポートで、無事に一歳のお誕生日を迎えることができたNPO法人幸ハウス。
来期は幸ハウス富士での活動を大切にしながら、NPO法人幸ハウスとしては、認定NPO法人幸ハウスになれるよう頑張っていこうとおもいますので引き続きNPO法人幸ハウスをよろしくお願いいたします。
※ご参加いただいた方々からの感想やメッセージなどは、また別途ご紹介する予定です♪
10月27日と28日に、第3回エルネックJを開催しました。
今回は、幸ハウスに深く関わって下さっているサバイバーさんお二人も、一緒に学んで下さいました。
看護師だけでなく、他職種の方々やサバイバーさんの方々と一緒に学ぶ事で、新しい気づきがたくさんあります。
例えば昨日は、患者さん役、看護師役、観察者役を全員が経験するロールプレイを行ったのですが、
サバイバーの方が看護師役をやった時
・症状ばかりでなく、生活で困る事はないかじっくり話を聞いていた(看護師はどうしても症状を中心に聞く傾向があるのです)
・ご本人やご家族の頑張りを自然に温かく労う言葉かけができている
(症状や病気にばかり目が向いているとかけられない言葉です)
・話をする時に、家族と一緒がいいか、別がいいか、配慮している
等々、改めて大切な事を確認する事ができました。
心を込めて話を聞いたり、気持ちに寄り添ったりする事は、看護師だけがしている事ではありません。
他職種の方や、サバイバーさんや、みなさんがされている事です。色々な方のお話の聞き方や、寄り添い方を知る事で、多くの学びがあると思います。
今回参加して下さったサバイバーの方が、「看護師の向けの研修だけど、患者や家族もこの内容を学ぶ必要があると感じた。患者さん向けにこのような講座ができないか考えてみたい」とおっしゃっていました。
また、新しい何かに繋がる予感もある、充実した研修となりました。
講師をつとめて下さった大島英子先生、ありがとうございました。次回エルネックJ研修は、2月に開催予定です。
7月7日、8日、幸ハウスで、ELNEC-J(The End-of-Life Nursing Education Consortium-Japan)の研修会を開催いたしました。
ELNEC-Jとは質の高いサポートを緩和ケアを必要とする人や、人生の終焉にある患者と家族に提供するために作られた研修で終末期の医療に関わる看護師さんには必須とされる知識習得のための教育プログラムです。
今回、幸ハウスで、質の高いエンドオブライフケアを提供するための医療、および、地域を作るためのプログラムであるELNEC-Jを開催できたことは大変喜ばしいことでした。
第2回目に当たる、今回は、12名の看護師さんが参加してくださいました。みなさんで、二日間に渡り、シャローム病院の看護師長さんで、幸ハウスの理事をしてくださっている大島英子先生から、痛みや症状のマネジメント、倫理的問題など、患者さんとご家族に必要なケアを包括的に学習させていただきました。
一般病棟、外来、緩和ケア病棟、地域など、様々な場所で活動する看護師さんが幸ハウスで開催されたこの研修に参加してくださり、みなさんで共に学べ、情報交換や新たなネットワークを得る機会にもなりました。
次回の開催は10月27日、28日、9時から17時です。
募集人数は、12名と参加できる人数は少ないのですが、その分、みなさんとすごく仲良くなれ、先生とも密な意見交換が可能な研修会となっています。
講師の大島英子先生は、20年以上にわたり、緩和医療に関わってこられた、大ベテランの看護師さんです。知識、経験のみならず、お人柄も素晴らしくて、私が心から尊敬できる看護師さんで、大島先生から学べるということもこの研修の大きな利点だと思っています。
お忙しいと思いますが、癌に関わるお仕事をされている方は絶対、この研修を受けることで、大きな学びや成長を得ることができると感じています。
ご興味ある方はメッセージをいただければ、研修の詳細を送らせていただいます。(ちなみにお値段は2日間で12000円です)
ご検討いただければ幸いです。
幸ハウス富士で、ELNEC J ( End of life nursing education consortium)コアカリキュラム看護師教育プログラムを主催いたしました。
講師は幸ハウス理事であり、シャローム病院・緩和ケア病棟看護師長・緩和ケア認定看護師の大島英子先生です。
幸ハウスに関わってくださる大切な仲間5名とともに9時から17時まで二日間、エンド・オブ・ライフ・ケアに関して系統的・包括的な基本事項を事例検討やロールプレイなどを含みながら学びました。
大島先生はご自身の緩和領域での多彩な実体験を例に取り上げながら、教えてくださいました。また、心揺さぶられるような動画も持ってきてくださり、あっという間の二日間でした。私は大島先生のお人柄がとにかく大好きで、先生の患者さんへの向き合い方を心から尊敬しているので、大島先生からELNEC Jを学ぶことができてとても幸せでした。
大島先生のご厚意で、今後も定期的に、幸ハウス主催で看護師さんを対象に、このようなプログラムを開催していくことができますのでご興味がある方はぜひご参加ください!
幸ハウスの場でこういう学びを開催できる喜びを感じながら、自分の学びも深められ、とても貴重な時間でした。大島先生ありがとうございました。