【お知らせ】幸ハウス富士共同代表の植竹真理が2022.7.20の沼津朝日に掲載されました!

幸ハウス富士共同代表の植竹真理が2022.7.20の沼津朝日に掲載されました!

当日は、富士宮市立井之頭小学校と井之頭中学校の生徒さんたちを対象に、プレシアバードと414(よいし)カードを使ったグループワークを通して「自分を、人を大切にするために」ということについてお伝えしました。

   

4枚の羽根を持つプレシアバードは、彼女が考案した可愛くてユニークな鳥です。

子供たちには、まず、プレシアバードを通して、自分を大切にすることが周りを大切にすることだということ、そして自分を大切にすることで、プレシアバードの4枚の羽根がそろい、それによりはじめて、大空を飛ぶことができるということをお伝えしました。(詳細は新聞記事をご覧ください!)

  

414(よいし)カードが誕生してから、小学校や中学校からの講演のご依頼をいただく機会が増えました。

子供の時から自分を大切にすることについて考えたり、最後を見据えて大切にしたいことについて対話する機会を得ることで、子供たちはそれぞれが大切にすることは皆違うということを自然に受け止められるようになり、それにより、自分のことやお互いのことを違いを超えて大切にできるような温かい関係を構築することができると感じます。

まりちゃんは、看護師という職業を通して命の大切さを伝えながら、子供たちの大切にしている思いを温かく楽しく引き出し、寄り添える、本当に素敵な先生です。

もし、小学校や中学校でプレシアパードや414(よいし)カードを使ったワークショップや講演会をやってみたい方はぜひご連絡ください!!

【受付終了】414カード 研修について【お知らせ】

この3月までの2年間、私達はオンラインや対面で414カード対話会を開催し、延べ1000人近い方々と死生観を語り合う場を作ってきました。

素敵な方々とたくさん出会い、繋がることができ、改めて、死生観を語り合う場は果てしなく温かいことを確信させていただきました。

有り難いことに、色々な方々が様々な場で414カードを使った対話の場を作ってくださるようになったので、私達は、そのように場を作ってくださる方々をサポートさせていただき、共に学び合う時間を作れたらいいなと考えるようになりました。

この度、以下3つのコースの研修を開催する準備ができましたのでお知らせ致します。

ご希望のコース、該当するコースの内容をご確認いただき、以下のフォームメーラーにお申し込みください。

①414カードを持っているが、まだ使った事がない方のコース

⭐︎内容→414カードの遊び方、使い方の説明

⭐︎目標→2〜3人を対象に414カードを使った対話会を行う事ができるようになる

⭐︎日程

・9月6日(火)20時〜21時30分

申し込みフォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/b03cfb9d755319

・11月7日(月)20時〜21時30分

申し込みフォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/bd4f630c755369

   

②414カードを使った対話会をこれから開催したい方のコース

⭐︎内容→414カードを開発した幸ハウスの理念もお伝えした上で、414カードの対話会を複数人に対して開催する方法をお伝えします。

またその際に必要な資料をお渡しします。

⭐︎目標→10人程度(5人ずつ2グループ)を対象に対話会を開催できるようになる。

⭐︎日程

・9月26日(月)20時〜21時30分

申し込みフォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/e5a5f238755370

・11月22日(火)20時〜21時30分

申し込みフォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/6d2b04b7755372

  

③414カードを使った対話会を主催されている方々との学び合いのコース(1回につき、定員10名)

⭐︎内容→414カードを使った対話会を開催しての気づきや課題の共有

⭐︎目標→より自信と確信を持って対話会を開催できる。414カードを使っている他の場や人と繋がる事ができる。

⭐︎日程

・10月17日(月)20時〜21時30分

申し込みフォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/5ba55076732275

・12月6日(火)20時〜21時30分

申し込みフォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/1396384f755375

  

みなさまと共に学び合えることを、私達も楽しみにしております。

【ご報告】日本ファシリテーション協会主催「サミット宣言2021実践者表彰」を受賞しました

昨年414(よいし)カードの発売を開始し、本当に多くの方にお使いいただき、応援していただき、本日このような賞を受賞させていただく所まで来られたことに心から感謝、感激しています。

賞を受賞できたことも嬉しいですが、この賞の受賞理由がとても嬉しくて、何度も何度も読み直してしまいました。

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受賞理由

「病気になっても病人にならない社会をつくることをミッションに掲げ、「分断と孤立の解消」に取り組まれています。「日常生活の中で普通に死生観を語り合える文化づくり」をめざし、対話の場のファシリテーションや、414(よいし)カードを使った対話を促進されています。」

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414(よいし)カードは分断と孤立の解消につながっている、、、本当にそうだと感じています。

自分が持つ死の認知を広げることで、自分の中の生と死の分断のみならず、自分と自分が大切にしている人との間に存在する分断の解消にも繋がると感じます。

だからこそ414(よいし)カードを使って対話をしていただくと、多くの方が「死について考え語っているのに温かい気持ちになる」という感想を述べられるのだと感じます。

このような賞をいただいたことに心から感謝申し上げるとともに、これからも、この賞をいただいたことに恥じないよう、日常生活の中で普通に死を語れる文化づくりに取り組み続けることで、自分の中や、自他の間で生まれる分断と孤立の解消につながる活動を継続して参りますので、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ここまで来られたのは、幸ハウスの構想が生まれた頃から、私たちのことを応援し続けてくださった方々のおかげだと感じています。したがって、この賞は、私たちを信じ、応援してくださった皆様と共に受賞したというように感じています。

素晴らしい仲間たちに恵まれたことに心から感謝しています。

サミット宣言2021 実践者表彰 特設ページ:
https://www.faj.or.jp/activity/summit/s2021/declaration2022/

【大切なお知らせ】幸ハウス富士の利用者の皆様

この度、幸ハウス富士が併設している川村病院の病院関係者の中でコロナ感染者が複数確認されました。

幸ハウス富士の利用者さんの安全を第一に考え、現状が落ち着くまで、幸ハウス富士はお休みさせていただきます。

再開が決まり次第HPやFBでお知らせいたします。

暑い日々が続いておりますのでお身体ご自愛ください。皆様にお目にかかれる日を心待ちにしています。

【お知らせ】富士共同代表の植竹真理が看護展望6月号「看護のベンチャービジネスを創る挑戦者達」シリーズに投稿させていただきました

看護師で幸ハウス富士共同代表の植竹真理が、看護展望6月号「看護のベンチャービジネスを創る挑戦者達」シリーズに投稿させていただきました。

原稿では「看護x真の傾聴と対話」についての彼女の熱い思いが綴られています。

あるがままのその人が大切な存在であることをどうしたら患者さんに伝えることができるか?、、、このテーマについて彼女が人生をかけて追求し続けてきたこと、そして今も追求し続けていることが伝わってくる素晴らしい原稿です。幸ハウスで彼女がなぜこんなに輝いているか、彼女がなぜこんなに人の話に心と耳を傾けることに長けているか、その理由がこの原稿を読むとわかる気がしました。

彼女の魅力満載の記事です。

是非お読みいただきたく存じます。

【お知らせ】「経営戦略としてのSDGs・ESG」にNPO法人幸ハウスの取り組み(p249)を掲載していただきました

白井旬さんが書かれた【経営戦略としてのSDGs・ESG】にNPO法人幸ハウスの取り組み(p249)を掲載していただきました。

白井さんのご著書は、とてもわかりやすくて読みやすい一冊になっています。

この本を読んでいただくことで、どんな方も、ご自分が置かれたスタンスで、SDGsに関わることができ、それにより、地球のみならず、ご自身の事業やご自身の人生そのものが豊かになるということがしっくりと落とし込まれると思います。ぜひお手に取ってみてください!

書籍はこちら:Amazonに移動します

第1回目のグリーフケアcafe幸ハウス富士〜大切な思いを大切にする場〜を開催

今日は幸ハウス富士にて第一回目のグリーフケアcafe幸ハウス富士〜大切な思いを大切にする場〜を開催しました。

   

がんで大切な人を亡くしたご遺族が参加されました。開催に先立ちグリーフケアcafeの開催目的やお約束ごと(守秘義務、パスの権利、相互尊重)への同意を頂き、自己紹介と進みました。ミニレクチャーでは記念日反応についてお話しさせて頂きました。

その後、語らいの時間に死別のご体験についてお話しして頂き、気持ちを整えるためにバタフライハグをしました。

参加者の皆さんはそれぞれご家族構成も死別のご様子も今日に至る歩みも悲嘆も異なりますが、ご自身のペースで感じたり考えたりなさっている事を言葉にして下さり、スタッフと参加者のみんなで大切な思いを分かち合う事が出来ました。

時間をお知らせするために白い孔雀のぬいぐるみが幸ハウスのメンバーに加わり、参加ご遺族から”トサカ君”と命名して頂きました。

トサカ君はこれからずっとグリーフケアcafeの歩みに同伴ひ見守ってくれます。
お持ち帰りスィーツとして手作りの抱っこクマちゃんクッキーをお持ち帰り頂きました。

時には涙ぐみ、時には言葉を詰まらせ、時には笑いあり、安心できる場で優しく温かい時間が流れたグリーフケアcafeとなりました🌹

来月は5月9日(月)11時から開催致します。

【お知らせ】幸ハウス富士で2022年4月よりグリーフケアcafeを始めます

来月から月1のペースで、大切な方をがんで亡くされた方を対象にしたグリーフケアcafe(名称:グリーフケアcafe幸ハウス〜大切な思いを大切にする場〜)を幸ハウス富士で開催します。

お写真はスタッフ用の名札です。ゾウは安定、安全、信頼という意味があるそうです。幸ハウスグリカフェもそんなカフェでありたいと思います😊

詳細は幸ハウスの専用ページをご覧ください。