【イベント開催】富士設立1周年:報告会&感謝イベント

 

3月10日、幸ハウス富士設立一周年の報告会を開催しました。

ご支援頂いた皆様、報告会を機に初めて幸ハウスに来てくださった方、たくさんの方々が足を運んで下さいました。

 

幸ハウス1年の活動報告の後は、「あなたがあなたらしくいられる一本探し」というワークを行いました。

「辛」という字に一本足すと、「幸」という字になります。

幸ハウスってどんな所だろう?
何を大切にしているんだろう?

と言うことを少しでも感じて頂けたらと思いながら、このワークを作りました。

 

ワークの中で、自分の好きな言葉や大切にしている言葉、そして、自分らしくいられるために大切な事についてを、まずは自分の中で考え、それを、事前にたくさんの写真の中から選んだ好きな写真のポストカードに書き上げ、それを伝え合い、共有する時間を作りました。

1人1人同じものはなく、それぞれ大切にしているものや自分らしくいられるために大切なものも違います。みなさんにもワークを通じてそれを感じて頂けたかと思います。

 

幸ハウスでは来訪者さん達のありのままの思いを聞く事を大切にしています。

不安や迷いや怒りも、その時の大切な気持ちで、どんな気持ちにも丁寧にを傾け、その人がどうしたいのか、自分自身で気づき、決めていく事ができるような関わりをしていきたいと思っています。

そして、人生を絵本に例えるならば、幸ハウスに居る時間は、その絵本にその人の好きなものが登場したり、背景が好きな色になったり、、そんな場でありたいと思います。

幸ハウスはたくさんの方々に応援して頂き、一周年を迎える事ができました。心から感謝しています。

 

この1年たくさんの方が訪れ、そしてお別れもありました。

私達にとって、1つ1つの出会いが大切です。

幸ハウスに来られる方々にとって、温かく、自分を大切にし、自分らしく居られる場所であり続けられるよう、これからも努力していきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

また、NPO法人活動全体を含め、この1年間の活動内容をまとめた資料をオンラインで公開しております。お時間があるときに宜しければご覧いただけましたら幸いです。

1周年活動のご報告

http://sachihouse.org/wp-content/uploads/2019/02/1th_anniversary_report.pdf

【イベント開催】クリスマス会

先日、幸ハウスでクリスマス会を行いました。

幸ハウスにこられている方々、そのご家族、幸ハウスを応援して下さっている看護師の方々、幸ハウスを大切に思って下さっている方々が集まって下さいました。

幸ハウスのクリスマス会のために結成してくれた、食を愛するお二人のコンビ(名付けて、ほほ屋)と、山梨からいつも幸ハウスを応援してくれている看護師の前田さんが、ミネストローネの仕込みのために朝9時から幸ハウス入り!

野菜を細かく切り、こだわりのブイヨンと煮込み、3時間かけて素材の味が生かされた愛情たっぷりのスープが出来上がりました。

お茶の山口看護師とそのご主人が御部屋をクリスマスモードに飾りつけてくれて、さぁ、クリスマス会のスタートです。

みなさんの前に挨拶に出た時から、もう涙が止まりませんでした。

1年前の今頃、まだオープン前の幸ハウスで、私達は幸ハウスがこんな場所になるといいなぁと願いながら準備を進めていました。

その時に思い描いていた以上に、温かい場所になったと感じたからです。ここでたくさんの出会いと別れがあり、どの出会いも忘れられない宝物。色んな思いがこみ上げてきました。

そして、いよいよほほ屋のスープ!

5杯くらいおかわりされる方もいて、「やばいくらいの美味しさ!」という感想も聞かれました。

朝から一生懸命作って下さったほほ屋のお二人に感謝!

お二人が作るスープは、日本一心がこもっていて、人の気持ちを癒やします。

また来年、ぜひスープを作って頂きたいと思っています。

そして次に。

袋井からSさんのご主人と息子さん娘さんが、バルンアートを披露してくれました。

Sさんは、8月に初めて幸ハウスに来られ、病状が悪化する中でも、週に1回幸ハウスを訪れる事を楽しみにしておられました。最期が近づき、呼吸苦があっても、幸ハウスで若い頃の思い出や子ども達に対する思いを語るうちに、呼吸苦は落ち着き、明るくハリのある声で話して下さいました。

ご主人は、そんな奥様を心から愛し、見守られていた心優しい方です。

9月下旬に「またね」と笑顔で幸ハウスを出られたのが、私達がSさんを見た最後になり、その3日後Sさんは旅立たれました。

Sさんとご主人は、幸ハウスのような場所が増える事を強く強く希望されていました。

そして、ご主人にクリスマス会のご案内をしたらご家族みなさんでいらしてくれたのです。もちろん、Sさんが微笑んでいる写真と一緒に。

そして、ご家族3人で、バルーンでクリスマス飾りやお花をたくさん作ってくれました。そのバルーンを、参加者のみなさんにプレゼントして下さいました。何よりのクリスマスプレゼントです。

ご主人は以前、「妻の事が大好きだった人と話すことが、今は一番癒やされる」と言われていました。

そのような場所として、幸ハウスを訪れて下さることがとても幸せです。

あの日も、Sさんがとても近くに感じました。またご家族でいらしてください。いつでもお待ちしています。

 

次は安達充さんによるコンサート。

安達さんは、その場で聞いた言葉を紡いで歌を作る事ができる素晴らしいシンガーソングライターです。

名前には使命が込められているというテーマの「世界で一番素敵な言葉」という曲を歌った後、参加者のお一人の名前の歌をその場で作り歌って下さいました。感動で涙を流す方がたくさんいました。

改めて、自分の名前の意味を考える事ができる素敵な時間でした。

あっと言う間の3時間。感無量でした。

 

私達は、応援して下さる方々、大切に思って下さる方々のおかげで今の幸ハウスがあると思っています。

これからも、幸ハウスが幸ハウスらしく発展していく事を願って。そして、ここに来るみなさんが大切にしたい事を大切にできる場所であり続けることを願って。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

【イベント開催】トークイベント

昨日は、まいこさん、みかさんによる「がんという病気をとおして経験したこと 人生が変わったターニングポイント」のトークイベントを行いました。

みかさんは、オープン後まもなくから、幸ハウスを大切に思ってくれ、私達を支えてくれている大切な存在。そしてまいこさんは、みかさんの大切な同志で、がん患者会with a cancerの代表をされています。

そんな素敵なお二人が、幸ハウスで自分の経験を涙あり、笑いありでお話して下さいました。

自分達の経験を語る事で、生きることや人生のターニングポイントを考えるきっかけにしてほしいという熱い思いで、素直にあるがままに伝えてくれました。

・ターニングポイントは、自分が選んだ事で作られていくもの
・日々の生活でも自分で決める事はとても大切なこと
・どんな自分も自分。できない自分も認めてあげていい。
・自己肯定感はとても大切。

病気とどのように向き合ってきたのか、まいこさんとみかさんの色々な経験を交えてのメッセージが心に響きました。

まいこさんとみかさんは、今後子供達に向けてもお話会をしていく事を目標にされています。

これから、たくさんの子供達に、まいこさんとみかさんのメッセージが届きますように。

【イベント開催】第1回 アイのポスト

9月29日の土曜日に「アイのポスト」を開催いたしました。講師を務めてくださったのは、ナムフォト代表取締役で、写真家の、楢 侑子 (Yuko Nara)さんです。

「アイのポスト」は、楢侑子さんが乳がんになった時に「生きていることは当たり前でないんだ。日常の中の嬉しい記憶を、足跡がわりに残していこう」という思いで、始まったプロジェクトです。

この日は12名の方々と共に、写真についての学びを深めました。そして、今日から2週間は、当日グループを作ったみんなと、自分にとって「愛だな」「嬉しいな」「楽しいな」と感じた写真に、コメントをつけて投稿しあいます。

今日は、朝から、グループに私にとっての一枚を投稿するために「私にとっての愛?私にとっての嬉しい?私にとっての楽しい?」を問いかけ、探し続けながら過ごしました。

自分にとっての幸せや、愛ということを考え、それと繋がろうとする意識を持って1日を過ごすことで、普通は目がいかないところにも目がいくようになり、普段の日常にいつもと違う色が加わり豊かな気持ちになりました。

まだ始まったばかりですが、もうすでに楽しい経験させてもらっています。

このとっても素敵なコンセプトの「アイのポスト」は、今後も定期的に幸ハウスで開催する予定です。

今回ご参加いただけなかった方は、ぜひまたの機会にご参加ください。

日常には幸せや喜び、愛が溢れていることに気づけて、とてもほっこり幸せな気持ちになります。

楢先生、ありがとうございました!

ナムフォト公式HPでも紹介されております。

癌であっても、癌でなくても、一日一日が、宝物の日々にかわる「アイのポスト」幸ハウス×ナムフォト

【イベント開催】第1回 記憶のアトリエ

昨日、幸ハウスで第一回目、記憶のアトリエを開催いたしました。

20名を超える方々にご参加いただき、とても素敵な場ができました。

今回素敵な場をつくってくださった藤田さんが早速当日の様子を素敵なレポートにしてくださったのでアップいたします。

今後も記憶のアトリエを定期的に開催しようと思いますので気になるはぜひ次回ご参加ください!

【イベント開催】2018年3月4日 幸ハウス富士 内覧会

幸ハウスは癌になって孤独や戸惑いの中にいる患者さんや家族が、気軽におとづれて、安心して話ができ、自分の力を取り戻せる場所として、2018年3月7日から週1回(毎週水曜日)オープンします。

それに先駆けて3月4日に内覧会を開催しました。

内覧会では「幸ハウスがどんなところで、どういうサポートを提供するのか」というお話と、2つの予約制のプログラムを提供させていただきました。

当日の様子

川村病院長のご挨拶

普段病院で外科医として診療されている病院長は、幸ハウスができることで、喜ばれる患者さんがたくさんいることが想像できるとお話しされました。

また、幸ハウスという名前は、院長のお母様で、幸ハウスに様々なご支援をくださった「幸子さん」というお母様のお名前からいただいたということもお話しくださり、心がほっこりしました。

幸ハウスという場所が地域で苦しんで悩んでいる人の拠り所になっていく、、、そういう未来をお話しを伺いながら想像しました。

楢さんによるナムフォト特別篇 〜写真ワークショップ

午前中、20名限定のワークショップが開催されました。このワークショップ中で、楢さんはご自身が乳がんになられたときのエピソードをお話されていましたがこの時のお話が印象的でした。

「手術後 病室から見えた、木々がハート形に見えて、嬉しくてシャッターをきり、その時、自分は本当に幸せなんだと思えた」

そのあと、写真は「今」「この瞬間」「250分の1秒」を切り取り、その時感じてるの幸せ、その人の光を写すという、写真の持つ力を教えてくれました。

また、写真を撮る時の極意として、、、 人の笑顔を引き出すには、写真を撮るほうが先に笑顔になることや、英語で写真を撮ることをshoot (ピストルで撃つ)と言うように、写真にはピストルと同じ威力があるからこそ写真を撮る相手にも、自分にも責任をもって写真をとることが大切とお話されて、参加された多くの方に写真を撮る楽しみ、写真を通して幸せを撮ることがどういうことか、素敵なメッセージを伝えてくれました。

話を聞いたあとは、実際にみんなで写真を撮りました。

お互いの笑顔や、幸ハウスで見つけた「宝物」の写真がたくさん取れたみたいなのでシェアします!!

宝物がそれぞれの人にとってみんな違うけれど、どれも素敵だな、、、、と感じ、違いがギフトであり、そのギフトが紡がれる幸ハウスでい続けたいと思いました。

そして素敵な写真をありがとうございました。

お昼、自由な時間

多様なあり方=自分らしさ。
お昼は各々の過ごし方で幸ハウスを満喫していただきました。

お昼を食べに行く人
コンビニで何かを買ってきて、幸ハウスの中で食べる人
話す時間にする人
聞く時間にする人
本を読んでいる人
「いつかしたいこと」を記入している人、
幸ハウスの木に今度誰と期待か書いて貼り付けている人、
歌を歌う人、
ギターを奏でる人、、、、、

人の数だけ、時間の過ごし方がある、、、ということを感じました。

自分らしさを大切に、、、、自分が心地よい場所、心地よい過ごし方を自分で選んで実行してみると、、、そこには、良い、悪いがなく、正しい、間違いもなく、、、あるのは自分らしさと出会える機会と自分らしさを選ぶ力。

突然自分らしさと言われても戸惑うかもしれないし不安になるかもしれない。

でもお昼をどう過ごしたい?という小さなことから、自分らしさを選ぶ練習を重ねて行くことで、大きな選択も自分でできるようになる力をつけて行くことができるようになる。

 

幸ハウスは自分らしく過ごす場所。
大切にしている思いを大切にできる場所。

みなさん、ご参加いただきましてありがとうございます!!