事業内容

幸ハウスの活動内容

ここでは、特定非営利活動法人 幸ハウスの最近の活動内容を一部ご紹介します。各イベントは不定期で開催しており、現在は開催していないものもございますのでご注意ください。

こちらに掲載している以外にも進んでいる企画もございます。最新のイベント情報についてはお知らせを、また、幸ハウス富士に関する活動は専用ページをご覧ください。

最新情報はこちら ⇒ お知らせ
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414(良い死)カードの制作

死は、ネガティブでも怖いものでも、目をそらすものでもない。死を見据えて今を生きることで、より自分や、相手と深くつながり、今を大切に生きることができます。自分にも、自分の大切な人にも後悔を残さないために。お互いの心の中にあることを知って、理解し合いたい。

日常生活の中で普通に死生観を語り合える文化をつくるためのツールとして、死生観を対話するのを助ける414(よいし)カードを開発しました。

414カードに関して詳しくは、こちらをご覧ください。

死生観をテーマにした映画の上映

ドキュメント映画 Death makes life possible「死を知ることで、生はより輝く〜あなたが誰かを知るために〜」

※ 現在、定期開催は行っておりません。

2018年度には、ドキュメント映画 Death makes life possible「死を知ることで、生はより輝く〜あなたが誰かを知るために〜」の映画上映や対話会などを行いました。

この映画は死ということを様々な人の価値観を通して見つめ直すことによって、自分の中の死生観のあり方を見つめ直すキッカケになり、今後どう生きていくかを考えさせてくれます。

※この映画は人類学者であり科学者であるMarilyn Schilizさんが著名な科学者、哲学者、臨死体験者、医師など人間の意識や死をドキュメンタリー形式で探求しています。 Marilyn Schilizさんは30年間以上にわたり意識とは?死とは?という事を自分自身に問い続けてこられました。

そして人類学者としてこの問いを探求し続けた結果 ’Death makes life possible’ 「死を知ることで、生はより輝く〜あなたが誰かを知るために〜」という一つの作品が制作されました。

この映画は死ということを様々な人の価値観を通して見つめ直すことによって、自分の中の死生観のあり方を見つめ直すキッカケになり、今後どう生きていくかを考えさせてくれます。

「がんになる前に知っておくこと」

※ 現在、定期開催は行っておりません。

2019年11月には、沼津教育会館で「がんになる前にしっておくこと」という映画の上映会と小グループ対話会を開催しました。

映画上映会のあとの対話会では、教育関係者、がん経験者、医療従事者など様々な職種の方々と小さなグループをつくり、お互いの知識を語らい、繋がりを深めました。

「Death Café」 の開催

※ 現在、定期開催は行っておりません。

Death Cafe は2010年にイギリスではじまったイベント。

幸ハウスにつどい、それぞれが理想の死の在り方や、過去の臨死体験、お葬式など……思いつくままに語られる様々な人の死生観にふれながら、自らの死生観を深めたり考えたりするきっかけを得られる場となりました。

アンケートなどの調査・研究

2021年8月実施 死生観に関するアンケート

※ 現在、定期開催は行っておりません。

幸ハウスの活動と切り離せない「死」に対する考え方について、みなさんはどのような死生観をもっているのか簡易調査を行いました。

2021年8月実施 死生観に関するアンケート:
https://sachihouse.org/action/research-result_202108/