施設のご紹介
幸ハウス富士の外観
入り口はバリアフリーの手すりが目印です。お天気のよい定期開放日の時間帯は、入り口に案内の黒板を出しています。
奥にも入り口がありますが、幸ハウス富士にお越しの方は手前の入り口からお入りください。
館内の様子
中に入ってみると・・・
こちらは、幸ハウス富士の入り口から入ってすぐの写真です。利用者の方がいらっしゃいましたら、すぐにスタッフが伺います。初めての方も安心してお入りください。
ゆっくりと過ごせるスペース
幸ハウス富士には、利用者の方がゆっくりと過ごせるように、ソファやテーブルを用意しています。ここで本を読んでもいいですし、専門スタッフに話を聞いてもらうこともできます。
お昼ご飯を食べたり、プログラムをすることにも使う大きめのテーブルもあります。
幸ハウス富士の本棚の本は貸し出し自由
入って右手の壁は大きな本棚。これまでに幸ハウス富士に寄贈された本が並べられています。これらの本は原則貸し出し自由です。
本棚について詳しくは、ブックプロジェクトのページをご覧ください。
いつか…やりたいことを描く黒板
本棚の先、キッチンがあるスペースの手前の壁には、みんなの「いつか…やりたいこと」が書かれた黒板があります。
この黒板は、キャンディ・チャン 「死ぬ前にしたいこと」を参考に始めた幸ハウス富士の大事な取り組みのひとつです。幸ハウス富士を訪れた際は、是非この黒板ものぞいてみてください。
幸ハウス富士の建築・デザインについて
幸ハウスという場所は、病気になっても、自分の人生で大切にしたいことを、最期まで大切にできるようサポートさせていただく場所です。そして、それにより、病気になっても病人にならない未来社会構築のために活動しています。
私たちがこのような思いを形にするためには、幸ハウスに集うサポーターさんの力のみならず、利用者さんが集う建物にも大きな力があると感じ、建物にも思いをこめて建設していただきました。
NOSIGNERさんに手掛けていただいた幸ハウス(Sachi House)は、国際建築賞2019のほか、権威ある賞をいくつかいただいており、そのこともとても嬉しく思っております。
幸ハウスの建設をreadyforを通じて応援くださったみなさまに心から感謝を申し上げるとともに、私たちの理念を今後も貫き1人でも多くの利用者さんのお役に立てるよう努力してまりますので引き続きお見守り応援の程よろしくおねがいいたします。